2007年05月02日

グレイゾーンについて

グレイゾーンとは、「利息制限法」と「出資法」の金利上限の差のことを言います。
「利息制限法」、「出資法」、なんだか難しいですよね。

では、この2つの法律について、簡単に説明しましょう。
■「利息制限法」
元本(元金)に応じて金利を「年率15〜20%」と定めており、18%を超えると、上限を超える利息分については無効となるよう民事の取り締まりをしています。

■「出資法」
29、2%を超えると、それは犯罪になり、5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金という、刑事上の取り締まりを行っています。

このように2つの法律を比べてみると、規制している金利上限が違うことと、取り締まりが「民事」と「刑事」と主旨が違っていることもわかりますね。

消費者金融では、利息制限法を守らなくても出資法を守っていれば罰則を受けることはないので、そこを利用して利息制限法は守っていません。

補足ですが、利息制限法上、元本(元金)に応じて金利を「年率15〜20%」と定めていますが、その上限を超える利息分については無効とお話しましたよね。
コッソリお教えしますが、出資法の上限を守っていても、利息制限法の上限利率で、計算をし直すと、債務の総額を減額させることが出来ます。
これが、「グレイゾーン」を活用する方法です。

この「グレイゾーン」をめぐっては問題も多く、「貸金業規制法の改正案」の議論も活発化しています。
信販系 キャッシング
posted by hide at 11:44| 限度額別キャッシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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